“スタートアップで花火を上げるのに年齢は関係ない”
“スタートアップで花火を上げるのに年齢は関係ない”
ー 普段はどのような仕事をしていますか?
営業マネージャーとして、売上目標達成のための戦略立案とPDCAサイクルの構築を行いながら、自らもプレイヤーとしてフィールドセールスやインサイドセールスを行っています。お客様の抱える課題を深く理解し、緻密なコミュニケーションと丁寧なサポートを通じて、自治体や企業のDX推進を支援しています。

上場企業での経験を活かし、新たな挑戦へ
ー ボールドライトに入社される前のキャリアについて教えてください
IT系スタートアップを複数経験し、ボールドライトが5社目になります。前職では営業を軸に経営企画や制度改革、資金調達など幅広く担当し、20年在籍して役員も務めました。しかし長く同じ会社にいたことで刺激や学びが減り、「このままでいいのか」と危機感を覚えたんです。自分は会社を作り上げていく過程が好きなので、50歳目前ではありましたが、上場を目指す企業にもう一度挑戦したいと思いました。スタートアップで花火を上げるような、そんな熱い気持ちになれる会社を探していました。
ー 数多あるスタートアップの中から、なぜボールドライトを選んだのですか?
最初は軽い気持ちで面談に参加したのですが、宮本との対話を通じて事業への興味が深まっていきました。プラチナマップなどのプロダクトの質の高さはもちろん、観光立国である日本のみならず、世界へも展開できる可能性を感じました。プロダクトの強さと堅実な経営バランスが取れているところにも他社とは一線を画す魅力を感じ、入社を決意しました。
想像以上の開発力と明確なビジョンが会社を牽引していた
ー 入社後に感じたギャップはありますか?
思いのほか、プロダクトの内製化率の高さに驚きました。社内で高クオリティのプロダクトを開発しているため、お客様の要望へも迅速かつ柔軟に応えられています。これが利益体質につながっていると実感しました。また、いい意味で想定通りだったのは、社員数が少ない分、全員で会社のビジョンをしっかり共有できているところです。全員が同じ方向を向いているからこそ、一体感のある組織として機能していると感じます。
ー 仕事のやりがいを感じる瞬間はどんな時ですか?
プラチナマップやプラチナラリーを通じて、お客様の課題解決に貢献できることにやりがいを感じます。また、サービスを導入して終わりではなく、お客様とともにサービスを改善し続け、地域活性化など社会的価値の創出に貢献できることもこの仕事の魅力の一つです。
ボールドライトのプロダクトはBtoBtoCなので、エンドユーザーの声が直接届くこともやりがいです。自分の手がけた仕事で喜んでいただけるのは、何度経験しても嬉しいものですね。
ー マネージャーとして大切にしていることはありますか?
一貫して大切にしているのは、個々の長所を活かすことです。一人ひとりの長所を最大限引き出せる業務や役割を割り当てるようにしています。それぞれの長所を組み合わせることで、チーム全体としてバランスの取れた体制を作りつつ、自発的に仕事をしていると感じてもらえるような仕組みづくりを心がけています。
また、相談しやすい雰囲気づくりも意識しています。メンバー同士が足し算ではなく掛け算の関係になれば、仕事の成果も大きく広がると考えています。

最新技術とコミュニケーションを大切にする職場
ー 実際に働いて感じたボールドライトの魅力は何ですか?
新しいツールを取り入れるスピードが速く、最新のデバイスやサービスに触れられる環境が整っています。特に最近は生成AIの活用に力を入れていて、業務効率化に役立てながら社内での知見共有も進めています。会社がこうした取り組みを積極的に推奨してくれるのは大きな魅力です。
また、対面コミュニケーションを重視している点も魅力の一つです。少人数の会社かつ基本出社のため、役員にも気軽に相談できる距離感があります。新年の初詣や創立記念クルーズなど、節目を大切にする社風もチームの一体感を高めています。

創業6周年記念に実施した夜景クルージング
ー どんな人にボールドライトの仲間になってほしいですか?
会社としてのビジョンを共有できる人と一緒に働きたいですね。そして何より、仕事を純粋に楽しめる人が理想です。入社後のサービス知識や基本業務はしっかりサポートしますので、自分らしく長所を存分に活かしながら働いてほしいと思っています。一緒にボールドライトで花火を上げましょう!

Profile
遠藤 武志(Takeshi Endo)
ボールドライト株式会社 DXビジネスユニット マネージャー