Promotion of
Digital Transformation
and Contribution to SDGs

DX推進とSDGsの貢献に関して

代表メッセージ

ボールドライトは2019年の設立以来、「デジタルテクノロジーを通じた、より豊かな社会の実現」を核とし、主に観光DX事業における地域や社会の課題解決を追求しています。 今後は、観光DXプラットフォームの実装だけでなく、関連する業界におけるDX推進も重要な課題と捉え、顧客に寄り添ったサービスの開発・提供に注力していきます。 ボールドライトは、デジタル変革をリードする企業としてDX推進に取り組むことで、持続可能な社会づくりに貢献してまいります。

代表取締役 宮本 章弘

当社のDX推進戦略

より豊かで持続可能な未来を創る

ボールドライトは、より豊かで持続可能な未来創出を目指し、SDGs・観光DXを推進しています。 「世界から紙の地図を削減する」をミッションとしたプラチナマップ事業を基盤に、目的・手段・消費を一体化させた観光DXプラットフォームの社会実装を通じ、観光市場を始めとした関連する領域におけるDX推進を目指しています。

  1. 観光DXプラットフォーム「Platinumaps」の導入の促進

    ボールドライトが開発、提供する「Platinumaps」の導入及び支援を行うことで、各地域が抱える観光に対する課題解決を目標とし、観光客の誘致・観光地の回遊率の向上が実現するよう、観光DXプラットフォームとしての役割を最大限に発揮できることを目指します。 導入時、導入後の支援体制を整え、全従業員が一丸となりDXを推進していきます。

  2. 支援体制の整備

    サービスの導入及び運用支援とDX推進を進めるため、観光DXユニットを設置。 お客様の現在の課題や描く未来をヒアリングし、最適な形での導入を支援すると同時に、観光やデジタルに関する知識を常にアップデートすることでお客様に適したソリューションのご提案を目指します。 支援体制としてもIT推進責任者である代表取締役の直管に置く事で、効率的なDX戦略の推進を図っていきます。

  3. 紙媒体の地図、ツーリストガイドなどの印刷削減

    現在多くの地域で提供されている紙媒体の観光マップやツーリストガイドに利用される地図の印刷削減を目指します。 紙媒体をデジタル化することにより、利用者の利便性向上、観光客の行動分析を可能とし、観光地としても日々変化する環境で様々な施策の実行を可能とします。 また、持続可能な社会実現(SDGs)にも貢献し、より良い観光体験の未来を創造できると確信しています。

  4. 時代に即したサービスの提供

    ウィズコロナの世界でニューノーマルに対する各方面での早急な対策が必要とされる中、益々デジタル化が加速すると認識しています。 ボールドライトとしても、施設や店舗などのリアルタイムの混雑情報の配信や、非接触、観光客の分散、回遊率の向上などを目的としたデジタルスタンプラリーの提供を行い、お客様の課題に寄り添うことで必要とされるサービスの開発・提供を目指しています。 今後もボールドライトは各方面でのDXを推進していき、ソフトウェアやIoTを最大限活用したサービスの提供を行っていきます。

ボールドライトは
観光業界のDXを牽引いたします

ボールドライトは観光DXプラットフォームを基盤とした目的、移動、消費を一気通貫で提供できるようにいたします。 観光マップで目的地を提示し、移動手段としてシームレスな移動体験の提供を行うと同時に、予約・決済を取り入れることで、観光のエコシステムとして欠かせないサービスの提供を目指します。 お客様には、利用者の行動データをリアルタイムに分析できる環境を用意し、観光客誘致や観光地の回遊率を向上させる施策として活用いただき、デジタル化による新しい観光体験を共に提供していきます。

DX推進戦略に係る計画

  • 約1,700市町村へのサービスの提供による観光DXの推進
  • 年間約1,500件開催されているスタンプラリーイベントへの導入
  • MaaSプラットフォームとしてシームレスな移動体験の提供
  • 観光マップ上でのシームレスな予約、決済の提供


2021年10月 経済産業省より「DX認定」を取得

SDGsへの取り組み

SDGs Icons

SDGsとは

SDGs = 持続可能な開発目標

持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)とは、2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、2015年9月の国連サミットで加盟店の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された、2030年までに持続可能でより良い世界を目指す国際目標です。 17のゴール、169のターゲットから構成され、地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。 SDGsは発展途上国のみならず、先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり、日本としても積極的に取り組んでいます。
引用:外務省ホームページ

SDGsフロー

産業と技術革新の基礎をつくろう

産業と技術革新の基礎をつくろう

社内ツールとして常に最新技術を活用した運用を心がけ、生産性の向上に努めます。 同様にお客様に対しても、多様なニーズに対応したサービスの提供目指し、最新技術を活用した地域経済の創造に貢献します。

質の高い教育をみんなに

質の高い教育をみんなに

DXを推進していくために、IT人材の発掘・育成を積極的に行っていき、社内の教育体制を整えていきます。

ジェンダー平等を実現しよう

ジェンダー平等を実現しよう

様々なツールを活用した働き方を可能とする環境の構築を目指し、多様なキャリア形成を実現するためにダイバーシティを推進していきます。

住み続けられるまちづくりを

住み続けられるまちづくりを

「この街に住みたい」「この街に住んでて良かった」と感じて頂けるサービスの提供を目指します。 観光DXプラットフォームを基盤に、先進的な観光・地域サービスで貢献し、地域の付加価値向上を実現することで、住み続けられるまちづくりをサポートいたします。

陸の豊かさも守ろう

陸の豊かさも守ろう

観光マップのDXを維新し、導入を拡大することで紙の地図の削減に貢献できると考えております。 紙の地図を削減することで、紙の生産量の削減につながると信じ、森林保護への貢献を目指します。

私たちは情報セキュリティ対策に
取り組む企業であることを宣言します

私たちは独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が実施している「SECURITY ACTION」において、二つ星を宣言いたしました。 SECURITY ACTIONとは中小企業自らが、情報セキュリティ対策に取り組むことを自己宣言する制度です。
私たちは、業務における「お客様」「取引先様」「関係各者」の情報をあらゆる脅威から保護すると同時に、当制度の趣旨や目的に賛同し今後も安全且つ適正な情報セキュリティ対策を実施してまいります。